【人工肉のハンバーガー】バーガーキングでインポッシブルバーガー食べてみた
インポッシブルバーガーとは
インポッシブルバーガーとは、植物由来の成分で作られたパテを使ったハンバーガーです。
動物の肉は一切使われていません。
パテの主な原料は、大豆のタンパク質、ポテトのタンパク質、ココナッツオイル、サンフラワーオイルです。
人工肉の製造会社のインポッシブル・フーズ社とハンバーガーチェーンのバーガーキング社の協賛により今回の商品が生まれました。
バーガーキングで売ってます
味は
普通においしかったです。
少し大豆の風味がありますが、僕はあまり気になりませんでした。
「ふつうのバーガーと同じか 」と聞かれれば、僕は「NO」と答えます。
そのままステーキにすると、大豆のクセがあって食べにくいでしょう。
パテにしてスパイスで味付けされているので、大豆のニオイがカバーされてます。
お値段
一つ6.59ドルです。
だいたい700円くらいです。
高いですが、まだ世に出始めているところなのでしょうがない。
植物由来の肉の何が良いのか
主に栄養面と環境面で良いところがあります。
栄養面:
環境面:
- 家畜を殺さない
- 牛を育てる必要がないので二酸化炭素を排出が抑制できる*
*牛は餌を食む時に大量のメタンガスを排出し、それが地球温暖化の要因の一つになっています。
倫理面で肉食を問題視しているビーガンの人もこれなら食べるかもしません。
終わりに
もし植物肉を大量生産して、もっと安く販売できるなら僕は植物肉を選びます。
家畜をふやして、育てて、運んで、加工してと、肉食は効率が悪いです。
植物肉の方が生産効率が良いので、近い未来大量生産で安く販売すること可能になると思います。
あとはもっと味が自然になれば最高です。
火星に移住した人は、これがスタンダードな肉になるのかもしれません。
なんだか未来的で食べててワクワクしました。
参考: