【アメリカ生活】事故った車が返ってきた
先日トラックと接触事故を起こしました。
その車が返ってきました。
ちなみにこれは修理後の写真です。
アメリカではボロボロの車が走っている
日本ではほぼ見ることはないですが、アメリカではボディに傷がついた車が走っています。
ガムテープで補強している車も良く見ます。
とにかく走れば良い、という精神が伝わってきます。
今回かかった修理費用は512ドルでした。
日本でおよそ5万ちょっとです。
「見た目はどうでも良いので安全に走るように直してください」
と見積もり時に車屋さんに伝えました。
そういう風に伝えるとボディは直さないので、このような車が仕上がります。
僕もオンボロ・カーの持ち主に仲間入りです。
他の国では見たことなかった
僕はこれまでイギリスやドイツにも住んでいました。
旅行なども合わせると大体20ヵ国ほど行ったことがありますが、アメリカほど壊れた車が走っている国は見たことがありません。
それだけアメリカは車社会なのでしょう。
修理費出すまで余裕がない人も車を持たざるを得ない感じがします。
アメリカでも大きな都市には地下鉄やバスがありますが、田舎では公共交通機関はほぼ皆無です。
隣町に行くのにも、バスを予約しないといけません。
アメリカは本当に広大です。
広大だからこそ、家はゆったりと広く、庭も持てます。
そのメリットを考えると車社会もしょうがないかと感じます。
終わりに
とりあえず車が返ってきました。
見た目は悪いですが、とりあえず走ります。
運転するのは苦手だし、怖いですが、車があればいろんなところに行けます。
いつまでアメリカにいるか分からないので、出来る限り多くの景色を楽しみたいです。